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初代 小島 信重初代 小島信重 は、明治19年12月18日 生まれ。 茨城県の笠間に生まれた。 昭和初期は、東京北区の滝野川に済み 晩年は、台東区仲根岸に住んだ。 小島信重の作品は、箱とともに残っておれば 信重と解るが、自らの名を自分から刻まず 『おれの作品は見るヒトが見ればわかるんだ』といっていたと 二代目から聴き及んでおります。 そのため、私どももすべてを把握はしておらず かえって、後日、作品をお持ちの方から 『お宅の祖先?』とお尋ねにこられることもあり 驚きとともに、初代の作品を目にするという形になっております。 過去記事参照 ここをクリック あるお客さまのお持ちのものは下記クリック 金銷金造 柄香炉 箱書きには法隆寺の柄香炉となっておりますが、正倉院の紫檀の柄香炉に酷似しており、現在調べ中。 今後も、もし、このブログをお読みの方で、 「これは?信重のものかな?」と 思う物がもし、お手元にあれば、ご連絡を下さい。 今回のお話はここまで。 筆者は、三代目見習いの小島信一(のぶかず)です。 このブログをまとめて参ります。宜しくお願い申し上げます。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ 免責:このブログはあくまで、個人的な見解です。 また、専門家による見解ではなく あくまで昔話的なものです。 無断での画像使用はお断りします。
by nbushige
| 2010-02-03 23:16
| 初代 小島 信重
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