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鎚起とは小島 恵雲作 華車 鎚起(ついき)というと、聞き慣れない方が多いかもしれません。 金工という大きなくくりのなかの一部門です。 大きく分けて下記のようになります。 【鋳物】<いもの・鋳金/鋳造> 金属を溶かし、型に注ぎ込んで形を作る。 【鎚起】<ついき・鍛金/うちもの> おそらく、現在には、鍛金と言った方が一般的な技術で 地金を打ち、のばし、絞るなどで形をつくる。 【彫金】<ちょうきん/ほりもの/うちだし> 地金を彫り、すかし、打ちかざる(たがね技法) 【彩金】<さいきん/仕上げ師> 金属への鍍金加工を施し、彩りを与えたり 金属本来の色を引き出したりなど。 あくまで、大きく分けてです。 我が末次派はなかでも、飾り物や置物が主な製作物です。 置物を仕上げるには、これらの技術を総合的にまとめないと 仕上がりません。 オールマイティな方ももちろんいらっしゃいますが、 分業で各ご専門分野の方々との連携で成立している場合も多いです。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ 免責:このブログはあくまで、個人的な見解です。
by nbushige
| 2010-02-11 11:24
| 鎚起
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